着物で美術館へGO!

竹久夢二展にて

『着物を着て出かける場所がない』
と言っている人をよく見かけます。
着付け教室に習いに来ている人でさえ、こんな風に言う方は
少なくありません。

着物で出かける理由が欲しい方に私がおすすめしているのはズバリ
美術館です!

私は着物を着るときに理由は必要ないと思っていますが、
『なぜ着物なの?』と他人に聞かれることがよくあるので
きっと理由がないと聞かれた時に困るから着物で出かける必要のある場所が必要だと
思い込んでいるのではないか?と感じています。

初心者のうちは美術館へ行くというのは他人に聞かれた時に
意外と納得してもらいやすい理由な上に、
写真スポットとしても着物で行くのにバッチリだし、
なんならちょっといいご飯を食べて帰るということもしやすいです。

ついでに普段洋服で行く場所に寄ったとしても、
美術館へ行ってきた、という理由があれば着物でも何も怖くありません。

フェルメール展にて

このフェルメール展の時はこちらの絵画の色を意識して、
普段なら合わせることのない黄色と青色を組み合わせて着てみました。
着物は黄色というより黄味よりのベージュにオレンジと茶色の蝶々が飛んでいる着物なんですが、
絵画に近い雰囲気になったかな、と自己満足で楽しむことも良いのではないでしょうか^^

大阪城近くの藤田美術館にて
大きな素敵なお庭を散策できます

こちらの美術館は、大きなお庭があり、散策することができます。
写真スポットもいくつかあり、着物姿を残すのにもオススメでしたよ🎵

久保田一竹美術館にて
こちらもお庭が大きい!

こちらは山梨県にある久保田一竹美術館。
辻が花という一度途絶えた染色技法を、約20年もの歳月をかけて研究し復刻させた人物の美術館になります。
美術館の中には一竹辻が花のお着物がズラッと並んでいて圧巻です。
横に並んだ数着の着物が、一つの絵画の様になっていて本当に美しかったです。

こんな風に着物と関係のある美術館へ着物で行くというのも楽しいのではないでしょうか。

竹久夢二展にて
絵画と一緒に

こちらは竹久夢二展での写真です。
いくつか写真OKの場所があり、絵画と一緒に写真を撮ることが出来ます。
有名な絵画と一緒に着物姿を残せるので、特別感もあると思いませんか?

着物を着て行く場所がないと悩んでいる方は、
まずはじめの一歩として、こんな風に美術館へ行ってみることをおすすめさせていただきます^^


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